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やはり、子宮頸癌ワクチンはきかない。

By Mike Adams
NaturalNews.com
2007年

過去何年もの間、子宮頸癌(けいがん)を防止するという趣旨で、HPVワクチンが一般に販売され、米国のいくつかの州では学齢の女子を対象に接種が義務付けられてきた。このたびNatural Newsは、HPV(ヒト・パピローマ・ウィルス)と子宮頸癌に直接の因果関係がないことをFDA(米国の食品医薬品局)は何年も前から十分に承知していたことを示す文書(以下に記述)をFDA他から入手した。

また、Natural Newsは、HPVワクチンが、既にHPVに曝露している女性(性的活動が旺盛な女性を含む)からHPVウィルスを除去するのに全く役立たずなことが証明済みであることも確認し、「全員にワクチンを」強制する方針が科学的に正当なのか疑問視している。

更に、このレポートでは、現在HPVに対して投与されているワクチンのガーダシル(Gardasil)は、前癌状態の頚部病変のリスクを44.6%も増加させることがあるという証拠を明らかにする。そして、何もしない場合と比べ、ワクチンを接種することは、女性の健康にとって遥かに危険な可能性があることを明らかにする。

もし事実ならば、この情報は、アメリカ人に対して実行された巨大な公衆衛生詐欺を詳細に曝露することになる。FDAの役人、巨大製薬会社の販売推進者、さらにはテキサス州知事のような立場の者さえ関与した詐欺である。いま、何千万人という女子児童・生徒の健康と安全が危機に瀕している。 Natural Newsの本調査レポートが明らかにするのは、HPVワクチン接種は医学的に役に立たないだけではなく、接種を受ける女子児童の健康に有害かもしれないということである。

このレポートは、HPVワクチンの驚くべき事実を明らかにする。多くの人はショックを受けることだろう。

・実際のところ、いかにして前癌病変のリスクを44.6%も増加させうるのか。

・FDAは、4年間、HPVは子宮頸癌の原因でないことを知っていた。

・HPVワクチンの義務化政策が女子児童に大きな害を及ぼす可能性があるのは何故か。

・健康な女性は、HPVに感染しても、自己限定的(self-limiting、自然に終息する症状)であり、現実に危険な状態にならないのは何故か。

・ガーダシルに関する驚愕の事実を明かすFDA文書。これは、ほとんど知られていない文書である。

・病気と恐怖を商売にする巨大医薬品産業はいかにしてガーダシル・ワクチンを宣伝したか。

事実の追跡
話は「ハイファイDNAテック」(HiFi DNA Tech LLC, http://www.hifidna.com/)という会社から始まる。この会社は、DNA配列解析をベースとした持ち運び可能なHPV検査機器の製造にかかわっていた。ハイファイDNAテックは、そのHPV検出技術をFDAに「クラスⅡ」のウィルス検査機器に分類するよう押し込んでいた。この重大性を理解するためには、ウィルス検査機器の「クラスⅡ」と「クラスⅢ」の違いを理解しておく必要がある。

FDAのルールに基づき、クラスⅢウィルス検査機器は、FDAによって「市販前承認」を得たものとみなされる。つまり、まだ一般に販売できないということだ。こうした機器を一般に販売するためには、クラスⅡ(特別管理状態)に降格させなければならない。クラスⅡの機器は、「安全性と有効性の合理的な確証を提供するために自主的な一般的管理では不十分であるが、そのような確証を提供する特別管理を確立するために十分な情報(性能基準、市販後調査、患者登録、ガイドライン・勧告の制定と配布など当局が必要とみなす適切な行為)がある機器」である。

別の言葉で言えば、クラスⅡ機器は、安全かもしれないし、実は安全でないかもしれないが、一般に流通しても十分安全であるとFDAが判断した機器である。

ハイファイDNAテックは、次のような主張を根拠として、HPV検出機器をクラスⅡに降格させようとしていた。

・ 20年以上もの間、FDAはHPV検査を「子宮頸癌の検査」として規制していた。

・ しかし、少なくとも2003年以降、FDAは、HPV株は「子宮頸癌と関連がない」と述べ、ヒト・パピローマ・ウィルスと子宮頸癌の関係について見解を変更している。

・このため、ハイファイDNAテックは、同社が開発したHPV検査は、もはや子宮頸癌の検査ではなく、ヒト・パピローマ・ウィルスの存在を検査するだけのものであると主張している。これは、本来の目的からすれば、遥かに検査の信頼性を向上させる変化である。換言すれば、この検査は、単にウィルスの存在を検知するだけであり、(より高度な水準が要求される)病気の診断をしているわけではないことになる。

2007年10月12日、ハイファイDNAテックは、HPV検出技術をクラスⅡに降格させることをFDAに強要しようとしてFDAを訴えた(http://www.news-medical.net/?id=31180を参照)。同じ年の遡ること3月7日に、ハイファイDNAテックは、HPVのPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)検査の分類見直しをFDAに申請していた。そして、実は、この請願書類の中に、FDAが、HPVと子宮頸癌が無関係なことを知っていたという情報があるのを発見したのだ。

お分かり頂けただろうか? 若干複雑な話なので、まとめ直しておく。

・ HPV(ヒト・パピローマ・ウィルス)の存在を検出するDNA検査機器を製造する会社が、その医療機器の分類をクラスⅡに降格させようとしてFDAに請願(そして告訴)していた。この行動は、FDAが既にHPV感染が子宮頸癌の直接の原因ではないという見解を採用していたという意外な事実に基づいていたのである。

・ということは、何年も前からFDAはHPVが子宮頸癌の原因でないことに気付いていたことを意味することになるだろう。そして、FDAによるガーダシル・ワクチンの認可(およびガーダシル・ワクチン接種の国家的な推進)は、毎度のことではあるが、癌の恐怖を利用してワクチンを売る意図で計画されたと考えられる、大掛かりな医療詐欺だったことを意味することにもなる。その犠牲になるのは、医学的に役に立たない(そして潜在的に危険な)ワクチンを受けさせられる幼い女子児童である。

・現在使用されているHPVワクチン(ガーダシル)の安全性と有効性をめぐってなされた議論(上記の話より最近のことである)の中で、この情報はまったく周知されていないようだった。HPVワクチンの義務化をめぐる国民的論議は、ワクチンの安全性と有効性に関する合理的で事実に基づいた結論を導くために必要不可欠で、今となっては核心とも思える情報を欠いたままなされたことになる。

次に、HPVが「子宮頸癌と関連がない」としたFDAの見解について明らかにする。

請願書の記述内容
2007年3月7日付の分類見直し請願の情報は、今でもFDAのホームページに掲載されている。http://www.fda.gov/ohrms/dockets/do... FDAが文書を削除するかもしれない(過去にもそうした行動を取ることが知られている)ので、バックアップのコピーを我々のサーバーに取っておいた。http://www.NaturalNews.com/download...

この文書に次のような記載がある。

FDAは2003年3月31日の報道機関発表で、1988年以降の医学と技術の発達の成果として、「(HPVによる)大半の感染は長続きせず、子宮頸癌と関連性がない」ことを認めている。言い換えると、一般向けの啓蒙資料を書いた2003年以降、FDAの科学スタッフは HPV感染を危険性の高い病気とは認識していない。ところが依然として、FDAの規制部門は、HPV検査を子宮頸癌のリスク階層化のための検査と位置づける旧来の分類の枠組みに固執し、産業を規制している。

Natural Newsは、この分類見直し請願書が言及しているFDAの報道機関発表の存在を確認しようと試み、実際に発見した。本当にこのFDA発表は存在していた。実は、今でもFDAのホームページに掲載されている。http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/...
その中でFDAは、「HPVのDNA検査は、定期的なパップ(パパコロニー)・スクリーニングを代替するものとして意図されたものではない。通常のパップ・テストを受けた30歳未満の女性をスクリーニングすることを意図したものでもない。この集団でのHPV感染率は高いけれども、大半の感染は長続きせず、子宮頸癌と関連性がない」(強調は筆者)と述べている。

つまり、2003年の段階でFDAは、HPV感染が子宮頸癌と関連性がないことを知っていたのである。

更に、同じ発表の中でFDAは「HPVに感染した女性の多くは、ウィルスを根絶できており、明確に認めらる健康への長期的な悪影響はない」とも述べている。

言い換えると、HPV感染は子宮頸癌の原因ではない! 全国の女子児童にHPVワクチン強制を推進したのは、全て、幼い女子を子宮頸癌から「守る」という緊急要請であったことを思い出してほしい。ワクチン推進は「命を守る」ためのはずである。しかし、これらの文書が明確に示すように、 HPVは少女たちの命にとって脅威ではない。事実、以下に述べるように、HPV感染は自然に終息する性質のものである。

ワクチンがなくともHPV感染は消散する
分類見直し請願書が明らかにしたように、HPV感染は自然に終息する。つまり、薬やワクチンによる介入の必要もなく、自然に制御されるということである。子宮頸癌を引き起こしているのはHPVウィルスそのものではなく、患者の側の持続的な不健康状態が、持続的な感染に陥りやすい環境を作っているのである。請願書にはこう書いてある。

過去15年間で新たに公表された科学情報に基づき、HPV感染の特定と類型化は、子宮頸癌のリスク階層化と直接の関係を有しないことが、いまや一般的に合意されている。HPVを原因とする大半の急性感染は、自然に終息する。(略)順次発生する一過性のHPV感染の繰り返しは、たとえ「危険性の高い」HPVによって引き起こされた場合であっても、その特性からして、子宮頸癌の前触れである扁平上皮内病変(SIL)を発生させる高いリスクと関連性がない。

何度もHPVの同じ株(遺伝子型)に陽性反応の出る女性は、持続性のHPV感染を患っている可能性が高く、頸部に上皮内前癌病変を発達させるリスクが高いと考えられている。癌のリスクを決定するのは、持続性の感染であって、ウィルスではない。

先に引用した2003年の報道機関発表で確認した通り、FDAは、HPVと子宮頸癌の関係に関するこの評価に同意している。

次に、HPVワクチンが実際には女性の前癌病変を引き起こす証拠を明らかにしよう。

HPVワクチンは前癌病変のリスクを増やすのか?
先述の分類見直し請願書は、一部の女性集団については、ガーダシル・ワクチンが、前癌病変の発生リスクを44.6%増加させる可能性があることも明らかにしている。これは、請願書の中で言及されたある文書からの引用の中に記載されている。

精度の高いHPV遺伝子型判定を提供するPCR方式のHPV検出機器が、現在、より緊急に求められている。FDAのVRBPAC背景文書「ガーダシルHPV4価ワクチン」(2006年5月18日、VRBPAC会議、www.fda.gov/...)によると、既にワクチンと関連した遺伝子型のHPVの陽性がPCRおよび血清反応で示されている女性に対するガーダシルのワクチン接種は、高悪性度の前癌病変の発達を44.6%上昇させる危険があることが判明しているからである。

Natural Newsでは、上記文中のURLの正しいものをFDAの記録文書庫から見つけ出し、バックアップのコピーを保存した。http://www.NaturalNews.com/download...

予感の通り、この文書は、ガーダシルのワクチン接種によって引き起こされる、とんでもない危険を知らせる驚愕の情報を含んでいた。13ページに次のような記述がある。

<サブグループ(小群)における主要評価項目分析に関する懸案事項>

このBLAの効果レビューの過程で、二つの重要な懸案事項が明らかになった。一つは、ベースラインでワクチンと関連した型のHPVに持続的に感染していた形跡のある被験者のサブグループにおいて、ガーダシルが病気を悪化させる潜在力があったことである。もう一つは、ワクチンに含まれていない型のHPVのために、高グレード子宮頚部上皮内癌(CIN 2/3)もしくは更に悪い症状が観察されたことである。他の型のHPVによって引き起こされる病気の症状は、ワクチンに含まれる型のHPVに対するガーダシルの有効性を打ち消す潜在力を持っている。

1.ワクチン接種前にワクチンと関連ある型のHPVに持続感染した形跡のある被験者で子宮頸疾患を悪化させるガーダシルの潜在力の評価。研究013のサブグループの調査分析結果によると、次の表に示した通り、ワクチンと関連した型のHPV陽性がPCRおよび血清反応で示されている女性は、CIN2/3または更に悪い症状になる件数が増える。

観測された有効性 44.6%
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コメント
42:インドの少女達に異変が!! by サブリナ on 2010/04/10 at 23:09:21

160人ほどの子供達にですが、2回打つべきところを3回摂取して調べたところ死者が出始めほかの子にもいろいろの全身症状が出ているということです。
http://quasimoto.exblog.jp/

45:中国で子供たちが by サブリナ on 2010/05/14 at 11:17:18

インフルエンザワクチン接種で死亡など異変が起きている。
アドレス↓

46: by サブリナ on 2010/05/24 at 15:22:59

「タイのカセサート大学で研究用に隔離された口蹄疫にかかった豚と牛に、EMを飲水や飼料に混ぜ投与した結果、口蹄疫の特有な症状が消え、正常に戻ったのです。ウイルスの専門家は、このことを全く信じていませんが、農家の間では、口蹄疫対策に、広く活用されています。」
http://dndi.jp/19-higa/higa_27.php

56:なぜか政府が後押し by サブリナ on 2010/09/05 at 20:42:48

ネット上では子宮頸癌ワクチンの怪しさは知られているのですが。

ここでも↓

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