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正義が人を殺すとき ~ 岩田温『逆説の政治哲学』を読む

国際派日本人養成講座様より <一部転載>

正義が人を殺すとき ~ 岩田温『逆説の政治哲学』を読む

■2.なぜ共産主義国では大量虐殺が起こるのか?

 岩田氏が「正義が人を殺す」という、その典型例が、共産主義である。共産主義の研究書『共産主義黒書』では、いくつかの資料をもとに、共産主義によって合計約1億人が殺されたと報告している。その内訳は:

 ソ連:2000万人、中国:6500万人[a,b]、ヴェトナム:100万人、北朝鮮:200万人、カンボジア:100万人、東欧:100万人、ラテンアメリカ:15万人、アフリカ:170万人、アフガニスタン:150万人、その他政権についてない共産党:1万人

 我が国でも連合赤軍あさま山荘事件で、10人以上がリンチにより殺害されているが、このごくごく一部と言える。また我が国の近隣にはいまだ北朝鮮や中国など共産主義国があるので、他人事ではない。

 これだけ世界中の共産主義国で同様の虐殺が起こっている以上、これは共産主義が持つ構造的な問題と考えざるをえない。

 資本家による労働者の搾取をやめさせるという「正義」を追求する共産主義が、なぜ結果的にこれだけ多くの人を殺すという逆説が生み出されるのか。その悲劇を繰り返さないためにも、政治哲学が解明すべき重要研究課題である。

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