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「日本国憲法 あのちょっと前でも後でも、絶対に成立し得なかった政治史上の傑作:想田和弘氏」 

晴耕雨読

「日本国憲法 あのちょっと前でも後でも、絶対に成立し得なかった政治史上の傑作:想田和弘氏」  憲法・軍備・安全保障  より
<一部転載>
https://twitter.com/KazuhiroSoda

憲法も人が創る物という意味では「作品」である。

日本国憲法は、あの時代にあのメンバーでなければ作り得なかったし、あの政治状況でなければ成立しなかった「傑作」だと思う。

今作ろうと思っても無理。

第2次世界大戦という凄惨な殺し合いが終わり、戦争もファシズムも懲り懲りだ、これからは民主主義だという理想主義的な機運が一瞬だけ盛り上がり、その間隙をぬって「出来てしまった」のが日本国憲法である。

あのちょっと前でも後でも、絶対に成立し得なかった政治史上の傑作だと思う。

今書こうと思っても、出来るのは悲しいかな、あの自民党の醜悪な改憲案が関の山である。

まあ、現行憲法以上に先進的なものを書ける人もいるかもしれないが、今の政治状況では、書いても国会や国民投票を通るわけがない。

天才脚本家が傑作台本を書いても金や人が集まらねば映画にならないのと同じだ。

例えばいま法隆寺を建てようとしたって、現代人には無理でしょう。

日本国憲法はあれと同じで、敗戦後のあの時期にあのメンバーでなければ出来なかった産物。

少なくとも今の我々には書けない代物であり、僕らは法隆寺を大事にするように日本国憲法を大事に保存していくしかないのですよ。

そういう意味では、「日本国憲法は時代にそぐわないから改定しましょう」などという言説は、「法隆寺は時代にそぐわないから改築しましょう」などという言説と同じくらい、ナンセンスなんですよ。

思うに、日本人は敗戦と焼け野原という途方も無い代償を払って初めて、日本国憲法を手に入れることができたのだ。

敗戦直後でなかったら、あんなに先進的で民主的な憲法、いろんな人が邪魔して成立しませんでしたよ、絶対に。

それをいまポイッと捨てようとしているのは、本当に愚かだと思う。

<中略>

ベアテさんしか詳しくは知りませんが、彼女は極めて優秀かつ歴史を背負ってました。

ユダヤ系でナチスの迫害を逃れた世界的ピアニストの父に育てられ、日本では虐げられた女性を目の当たりにしていた。

6カ国後をマスターしてたので欧州各国の憲法を参考に草案を書きました。

それに日本国憲法はそれを書いた個人の能力のみならず、歴史が可能にしたのですよ。

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